坐骨神経痛症状|痛みの強い、急性期の過ごし方

過剰な安静をさけ、負担に注意しながら無理のない範囲でからだを動かし過ごす。

坐骨神経に強い炎症が起きているので、腰にかかる負担を減らし、自然治癒能力が最大限働く状態で日常に近い状態で生活することで回復を早めます。

実は、あまり知られていませんが、体を休めているだけでは、最適な安静にはなりません。

回復を早くする安静・過ごし方をご存知ですか?

最新の研究では、早い段階で無理のない範囲でからだの状態・痛みの強さに応じて動く事が早く回復するために重要だとされています。過度の安静は回復を遅らせることが分かってきました。痛みが強い時期だけにいつまで続くのか?不安になると思います、早くきちんと治すには安静の方法がポイントとなります。

安静は「2つの安静」があります。積極的安静と消極的安静(絶対安静)です。

積極的な安静とは

積極的な安静とは、横になり休み負担を減らすだけでなく、自分でできる事を効果的に、無理のない範囲で積極的に行い回復を早める方法です。

当院で指導している積極的な安静は
  • 正しい体の使い方を心掛け、日常生活で、腰への負担を減らす
  • 畳・床でのあぐらを避け、椅子の生活を基本とする
  • コルセットを必要な時だけ正しく使い、筋肉を保ちつつ固定で安静を保つ
  • アイシング・温めるを状態に応じて使い分ける
  • マッケンジーなど、腰痛体操を強度に気を付け行う
  • これらを段階的にお伝えして、絶対安静で体が弱ることを避け、回復を早める積極的安静を指導しています
消極的安静(絶対安静)とは

楽な姿勢で、食事やトイレ以外は布団やベットに横になり、薬や湿布で安静を保ち、ひたすら安静にするため、からだの巡り・回復力が低下することも少なくない。

安静にしていても、余計につらくなる場合は、再度生活の見直しを

坐骨神経痛の急性期は、通常、状態に合わせて正しく安静に過ごしていれば、時間の経過とともに、1~2週間で、痛みやしびれの強さは軽くなってきますが、さらに悪化する場合は、生活習慣での体の使い方が間違っていることが多いです

こじらせて来院される方の特徴
  • 自分で、痛い所を押している間は気持ちいいので強くもむ
  • 炎症が強い状態で、30分以上の入浴を日に何度も行う
  • ネットやユーチューブで見た、体操を自己判断で痛みを我慢しながら行う
  • 整骨院やマッサージで、我慢して、とても痛い施術を受けている
  • 安静が必要なのに、どうしてもやすめず、出社を続け負担がかかりすぎている

自分なりに、安静にしているつもりでも、状態に適した安静が出来ていないケースが多く、回復を遅らせていることが少なくありません。

当院では、積極的安静を具体的に指示します。

当院では、坐骨神経痛の強さ、経過だけでなく、姿勢・生活習慣を詳しく調べ、計画的に坐骨神経痛の整体を行います。

整体による施術に加え、回復状態に応じた、安静強度を具体的に指示します。

急性期の特徴を更に詳しく知りたい方へ

坐骨神経痛の痛みが強い症状はいつまで続くの?

痛みの激しい期間は、日常生活の過ごし方により個人差がありますが、通常1~2週間で楽になり、どの姿勢をしていても痛い・しびれるなどの症状は軽減することが多いです。

2週間以上強い症状が続く場合は、対処法を見直す必要があります。

坐骨神経痛症状|急性期に現れる自覚症状
  • 足やお尻に激しい痛みやシビレを常に感じ日常生活に支障がある
  • 足に力が入りにくい感じがして、階段を下りるのが怖い
  • お尻から足にかけてのイタミや痺れで、5分椅子に座っているのも困難
  • お尻や足に前屈や立ち上がり動作でビリッと息が止まるほどの激痛が走る
  • 症状を感じる側の足をひきずる、足が上げにくく、つまづきやすい
  • 座っているのがつらく、立っているほうが楽
坐骨神経痛を悪化させない為|日常生活の注意
  • 足に、痛み・シビレのでる格好・動作を極力避ける
    ※イタミを確認する動作は、炎症を悪化させ回復の妨げとなる
  • 畳・床でのあぐらを避け、椅子の生活を基本とする
  • また、痛みを強く感じる際は、我慢せず短時間横になり体を休める
  • 出来るだけ一定の姿勢を続けない。長時間の座位・立位など。
坐骨神経痛治療|急性期の効果的な治療間隔

日常生活に支障(スムーズに歩けない・仕事の間座り続けられない)症状のある間、からだの悪い癖をリセットさせる期間は、間隔を詰める事が必要となり、最低週2回以上の整体施術が必要となります。症状の強さ、痛みだしてからの期間によっては、毎日の通院が必要なケースもあります。

坐骨神経痛症状改善の為|自宅で出来ること、セルフケア

絶対安静を避け、出来る範囲で動く事を指導します。
痛みが激しい場合は、短時間、坐骨神経痛を感じている側、例えば、左のお尻から太ももの裏がつらい場合は、左を上にして、足を重ねて曲げた状態で休むと、神経に負担がかからず、痛み・しびれの緩和が期待できます。緩和したら、また動き、つらくなったら休むを繰り返します。

経過を見て、改善しなければ手術の坐骨神経痛症状とは・・
  • イタミが激しく、どの向きでも横になれない
  • 夜、激しい痛み・シビレで頻繁に目が覚める事が数日続く
  • 痛み止めが全く効かない

交通事故・高いところから落ちた・格闘技で激しくぶつかったなど、怪我以外の坐骨神経痛で、イキナリ手術になる事はありません。

  • 腰痛を繰り返し、いつもはほっておけば良くなるけど、今回は、おかしいなと感じながら仕事を続けていたら、第2波で全く動くことが出来ない
  • 脂汗を流すぐらい、スゴク痛いけど、無理して動けば、動けたので、無理して出社した

共通するのは、適切な安静が取れていないことです、炎症期は、無理を避けましょう。

予約方法

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受付時間:9:00〜19:00 (休み:木・日)

横浜市瀬谷区中央2ー28 クレール102
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患者さん84名のお喜び声

週刊文春に掲載されました

腰痛口コミサイトが評価腰痛クチコミバンク人気施術院
横浜瀬谷区で、唯一当院が選ばれ、推薦されました。

概要

整体  こぼり治療室

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受付時間:9:00〜19:00
(休み:木曜・日曜)

場所

横浜市瀬谷区中央2-28 クレール102

駅徒歩3分

院長

小堀 健

ご注意

こちらに掲載している内容は、効果を保障するものではありません。整体の効果は、個人差があります。