慢性の腰の痛みと、坐骨神経痛が数年間あり、だましだまし生活をしていた

１週間前に、ゴルフに行きプレー中は、いつもの違和感だったが
帰宅してから徐々に坐骨神経痛が悪化

病院へ行くも、背骨が曲がっていると診断され、痛み止めの処方
根本から治したいと、横浜瀬谷区の当院に、整体・はり治療を希望して来院

「初診の状態」

• 前屈、痛みの為　健康な時の半分ぐらい
• 仰向けに寝てからの起き上がり、痛みでできない
• 足上げ６０度で痛み
• 骨盤のゆがみのテストでも痛みの誘発

坐骨神経のテストで、痛みを感じないテストがなく
動く範囲に、差はあるものの全てのテストで痛みが出る

「整体・はり治療の経過」

• １回目の施術後、痛み・しびれに変化なし　整形外科との併用をアドバイス
• ３回目　痛み・しびれがやや軽減
• ５回目　痛み止めが効いている時間は、激しく痛むことはなし
• ９回目　初診から１カ月、すごく楽な日も出てきた
• ２２回目　治療開始から２カ月、日常生活に支障なし
  この時点で、検査項目の前屈・足上げでの痛みは残る

日常生活に、支障がなくなり　週２回の集中治療から週１回へ
この後、週１回　２週　３週と通院間隔をあけ　現在再発防止に２カ月に一度

来院された際に、坐骨神経の自覚がなくても、
前屈・足上げテストをすると、腰や足に違和感を感じ

これをほっておいたから、坐骨神経になったことを自覚され予防に通院中

「整体・はり治療の感想」

坐骨神経痛による、お尻から太ももの裏の痛み・しびれで、
自宅から駅まで１０分が休みたいほどの症状があり
日常生活にも支障が出る、慢性腰痛を悪化させた典型的な坐骨神経痛でした。

動くと痛みを感じるものの、横になり安静にしていれば痛みを感じない

前屈・足上げなど、筋肉の緊張・関節のゆがみの検査で
症状に応じた、陽性反応が出てた

整形外科での投薬を受けつつ、週２回の集中治療を行い
５回目までに、症状に変化が出れば、お役に立てることを説明しました。

痛みが強いため、痺れ・痛みを感じている太ももの裏を直接刺激せず
症状の原因の腰の整体と
痛みの為、疲労して自己治癒能力が落ちていたので、治癒力あげる鍼

痛みが軽減した、６回目からは太もも自体の刺激を加えつつ
前屈・足上げ・太ももの筋肉反応を見ながら　慎重に治療

薄皮を剥ぐように、好転していきました。

なぜ、このような症状が出てしまったのか？
以前も病院での診察を受け、手術をするほどの所見もなく
痛み止めの投薬を受けていたが、症状安定していたため
悪い状態が当たり前になり

病院を受診しているし、他にやることもなしと様子を見ている間に
だんだん悪化して、ゴルフが引き金になったと考えられます。

現在は、元気に過ごされています。

駅までの１０分が、つらかった坐骨神経痛は２度となりたくないと
２か月に一度の、メンテナンスを行い、

現在は好きなゴルフも痛みを気にするととなくプレーされています