痛み・しびれなどの不調 お気軽にご相談ください。
3か月前から、左の肩に痛みが出て、様子を見ていたが、肩を上げる動作や
夜、寝返りを打つと痛みが出てきた
数年前に、右肩の四十肩をやり、症状がなくなるまで、1年以上かかった経験があり
ひどくなる前に、鍼・整体を希望して来院
初診の状態
歪みのテスト
筋肉反応テスト
2つが反応悪い
経過
こぼり治療室からコメント
五十肩にしては、前・横から160°と、正常の3分の2ぐらいの動きもあり、夜の寝返りの痛みは
あるものの、安静にしている時の痛みがなく
本人の希望が、テニスを無理のない範囲で続けながら、治療をしたいとのことでした。
運動しながらの整体・鍼は効果が出にくいことを、初診で説明しましたが
本人がストレス発散になるので、テニスは休みたくない
治療の回数がかかることは問題ないとのことで、スポーツをしながらの治療で
予想通り、通院回数が24回。
運動を休めば長くても、3〜4ヶ月で回復する、可動域(動きの制限)でした。
左肩の痛みが、好転するまでの7回までは、まったく治療後の変化もなく
15回目までは、動きも良くなりませんでしたが
使っているからですよねと、根気強く、半年間通院されました。
なぜ、このような症状になったか
右の四十肩をした際に、痛みが取れただけで、動く範囲を確認・治療する機会がなく
右の動きも十分でない状態が続き
左の肩が、右をかばい疲労を起こしたものと考えられます。
1年以上かかる、四十肩・五十肩は、痛みが軽減後
健康な、反対側に痛みが出ることがありますので、病院の治療で
激痛が治まったら、整体やはりの治療院にて
痛みのある側だけでなく、健康な側の、腕・肩の動く範囲・筋肉の状態の
チェックを受けると、のちに反対側も痛める可能性が減ります。
五十肩は、治療の直後効果が安定するまでは、やはり安静が必要を実感した症例でした。
「ホームページを見て…」と、お電話いただけるとスムーズです。
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3密を避けた室内
ご連絡お待ちしています。
整体 こぼり治療室
受付時間:9:00〜19:00
(休み:水・木・日曜)
横浜市瀬谷区中央2-28 クレール102
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小堀 健