痛み・しびれなどの不調 お気軽にご相談ください。
サッカーで、シュートをした後から、左股関節が痛くなり、
病院・整形外科を受診し、安静にしていても改善せず来院されました。
5回の施術で、サッカーが出来るまでに改善しました。
はじめ3回は、キックの姿勢を取るだけで、股関節痛があり
サッカーが出来る状態ではないので、練習完全に休んでもらい、
はやく復帰するために週2回の集中治療を行いました。
4回目、5回目で、徐々にサッカーを開始して
違和感や、問題が出た部分をケアしました。
病院での診察では、レントゲン検査の結果は、異常なし。
(ぶつかったなどのケガ以外は、多くの場合異常見つかりません。)
医師からは、湿布を出され、1週間、サッカーを休み、安静に
するように医師から言われたそうです。
安静と言われ、サッカーの練習は見学のみ参加したそうです。
5日間、ボールを使う、サッカー全般、走るなどの運動は行わず、
立って見学だけして、湿布を貼っているが、一向に良くならない。
3日後に、セレクションがあるために、スポーツ整体・鍼灸を希望し、
横浜瀬谷の当院へご家族の紹介で来院されました。
このケースは、問題点がいくつかあります。
2,3日しても、痛みが全く変わらないケースでは、
同じことを続けていてもよくなりません。
これは、サッカーなど、スポーツを熱心にやる子、
クラブチームや選抜クラスの子供に多くみられます。
競技能力の高い子供は、動きが一般スポーツよりも大きく、
体にかかる負担も大きいため、湿布だけでは十分な効果が
期待できず、治ることは少ないです。
今回のケースでは、早く整体・鍼灸を行えば、
もっと早期にサッカーに復帰できる股関節の回復が見込めました。
サッカーで、繰り返しシュート練習などのキックを行うことで、
そけいに疲労がたまり、わずかな歪みが積み重なり、
この暑さで、股関節の捻挫となりそけいぶに痛みが出た。
鍼は、股関節に直接でなく、ふくらはぎにある、
股関節を緩めるツボ、など2~5か所に針鍼で筋肉を緩めた後、
股関節のゆがみを整体で整え、治りやすい状態を作ります。
キックの体勢で痛みがある間は、サッカー禁止で、
週2回の集中を行います。
整体・鍼灸を通常、3~5回行うことで、だいぶ楽になり、
少しずつサッカーの練習ができるようになります。
近年、サッカーをはじめ、スポーツを始める年齢の低年齢化・技術の高度化により、
こどものスポーツでの使い過ぎによるけがが増えています。
今回は、サッカーで説明しましたが、
クラブチームや強豪校でスポーツをする際は、
体にかなり強い負担がかかります。
股関節に痛みが出てからでは、治るまでに時間がかかることが多く、
大会にベストなコンディションで望めないことが少なくありません。
練習の後、腰や股関節の疲れが取れにくい、
そんな時は早めに、整体・鍼灸をすることをお勧めします。
「ホームページを見て…」と、お電話いただけるとスムーズです。
お気軽にお電話くださいね。
3密を避けた室内
ご連絡お待ちしています。
整体 こぼり治療室
受付時間:9:00〜19:00
(休み:水・木・日曜)
横浜市瀬谷区中央2-28 クレール102
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小堀 健