坐骨神経痛 症状

日常生活を送ることが困難で、仕事に行けない、座れない・歩けない、などの坐骨神経痛による痛みやびれ症状は、病院での、ブロック注射や、ヘルニアや狭窄部分の神経を圧迫する部分の手術での除去が効果的です。

我慢できる痛みが取りきれない、痛み・しびれは、整体が効果的です。
整体により、腰だけでなく、全身の歪みを矯正することで、背骨の自然なS字カーブを取り戻すことにより、常にに過剰にかかる負担を軽減して、坐骨神経の通り道である、腰・お尻・ふともも・膝から下の神経の緊張を緩める事が効果的です。

坐骨神経痛の症状である、足の痛み・しびれは、症状の強さに、があるのが特徴です。目が覚めて今日は、いたみ・シビレが強くないので、治ったかな?んな日があったかと思えば翌日になると、特別無理をしなくても、あしの痛みがひどく感じたり、坐骨神経痛は、症状の増減を繰り返し、軽減へ向かいます。
その為、坐骨神経痛は自覚症状の強さダケを目安に、治療の頻度・刺激量を決めると危険です(多くの患者さんは、坐骨神経痛の波に翻弄され痛みの経過を正しく把握できません)

坐骨神経痛の急性・炎症期

ドンドン坐骨神経痛症状が悪化し、足の痛み・しびれを「最も強く感じる時期」

  • 前屈、立ち上がりなど、特定動作で、電流が走るような激しい痛みを感じる
  • 寝返りをする際、激しい足の痛みで、頻繁に目が覚める
  • 症状を感じる側の足が 鈍い、あるいは過敏
  • 足のイタミ、シビレで、10分歩けない・座っていられない・立ち続けられない
  • 痺れ・イタミのある側の足が動かしにくい、頻繁にこむら返りを起こす

急性期の、坐骨神経痛症状で、激しい痛みの時期は、整体単独よりも、整形外科の投薬・注射での治療を併用することがより効果的!!

経過としては、急性・炎症期の日常生活が困難なほどの激しい痛みシビレが、通常数日から2週間前後で軽減し徐々に楽になってくるが、一向に改善しないと、その症状が固定化する可能性があるので、治療法の見直しが必要です。

坐骨神経痛症状の慢性期

慢性期は、一定期間以上痛みやしびれが、続くことを示しますので、この期間が全くない人もいますが、痛みやしびれが強い期間が長かった人、急性期に十分な安静が取れずに、こじらせてしまった人に多く見られます。

慢性期が、長く続くと、痛みしびれが続く事で固定化しう慢性化してしまうので、状態に応じた対処法が必要になります。

  • ビリビリとした痺れや電流が走るような激痛の範囲・頻度が減る
  • イタミを感じる時間が限局されてくる(起床時・通勤の電車・帰宅後など)
  • イタミ・シビレを感じるが つらく歩けない・座れないなどの症状は感じない

この時期は、痛みしびれを感じない日が出てくる人と、急性期の激しい症状が継続する人がいますので、対応が異なりますが、あせらず、原因、状態に応じた治療を続けることが必要です。

坐骨神経痛症状の回復期

常時症状を感じる事はなくなり、症状を感じてもスグに消失する

  • 日常生活全般で痛みはないが、夕方になると少し違和感を感じることがある
  • ゴルフのプレー中は、症状を感じないが、終わった後に違和感を感じる
  • 疲れがたまると、坐骨神経痛が出た側がなんか変

回復期は、完全に痛み・しびれがなくなる一歩手前で、身体に負担がかかると、坐骨神経痛症状を感じた場所に違和感を感じる。

坐骨神経痛症状の完治

坐骨神経痛を感じる前の状態に完全に戻る。

再発防止のメンテナンス

坐骨神経痛が起こる原因の多くは、日常生活で身体にかかる負担が、自己回復能力を上回りづづけ、すこしずつ体に問題が蓄積され、ある一定程度を超え、自覚はないが体にゆがみが起きている状態で、発生要因(痛みやしびれを引き起こす)があった際に、イタミ・シビレが再発することがあります。

予防するには、日ごろからの運動や生活習慣のセルフケアがとても大切です。
「完治=再発しない」ではありません。

忙しい現代生活では、健康の3大要素である「睡眠・栄養・休息」が十分に取れず、少しずつ筋肉の緊張が出て、からだの前後左右に、アンバランスが出て、結果ゆがみとなります。歪んだ状態が、続くと、痛みなどの症状が出ることはもちろん、変形が始まると言われています。

自分でセルフケアが出来ない、仕事や生活(育児・介護)で、負担がかかる状況が続く方には、横浜市瀬谷区にある当院で、メンテナンス整体をお引き受けしています。

急性期の対処法

急性期の自覚症状
  • 脚が、激しく「痛む・しびれる」常に坐骨神経痛症状がある
  • 足に力が入らない、脱力感があり、階段を下りるのが怖い
  • お尻から脚にかけて痺れ、椅子に座っているがつらい
日常生活の注意
  • 痛みのでる格好や、動きで、坐骨神経痛の確認動作をしない。
  • 畳のうえでのあぐらや、斜めに崩れた体制は、坐骨神経に負担がかかるので避ける。
  • 腰に負担になる作業、一定の姿勢を続けない。長時間の座位など
整体の間隔

坐骨神経症状の程度、個人の違和感や動きの範囲に応じて、週2回〜週3回で。3〜5回で、慢性期に移行することが多いです。

自宅で出来ること・対処法

腰が疲れ、重く感じたときお風呂上りのアイシング(指導あり)
坐骨神経痛を感じない姿勢での安静

慢性期について

自覚症状

痛みを感じるときが、限定され、坐骨神経痛症状が軽減

  • ビリビリとした痺れではなく鈍痛。はばったい重い感じに変化
  • 朝は比較的調子いいが体が疲れてくると(夕方になると)症状を感じる
  • 脚の動きの左右の差が減ってくる
日常生活の注意|対処法
  • 痛みの出る格好などの確認動作は、回復を遅らせるので行わない。
  • 畳のうえでのあぐらや、斜めに崩れた体制で座らず、正しい姿勢を保つ。
  • デスクワークなど、同じ姿勢を続けることを避け、定期的に姿勢を変える
  • 腰が重く感じても強く叩いたり揉んだりしない
治療の通院間隔

個人の違和感や動きの範囲に応じて、週1回〜週2回の整体治療が効果的。
5〜10回で症状軽減。 

自宅で出来ること、自分で行う対処法
  • 腰が疲れ、重く感じたとき、お風呂上りのアイシング(指導あり)
  • 急性期のズキズキする、坐骨神経痛が取れてきたら、ストレッチも効果的
  • 姿勢教室での正しい姿勢が、腰に与える影響を学んでいただく(通院者に開催)

回復期:激しい痛みの後

自覚症状
  • 足・腰の重い鈍痛を感じる「範囲、時間」が減ってくる
  • 体が疲れてきても、坐骨神経症状(鈍痛・しびれ)が起こりにくくなる
  • 腰の重さがとれてくる
日常生活の注意
  • 長時間に及ぶデスクワークは、なるべく避ける(1時間毎に立ち上がりを心がける)
  • 長時間のあぐらなど、坐骨神経を圧迫する動作は避ける
整体治療の間隔

2週間に1回の整体治療で、ゆがみを調整・再発予防

ここまで回復すると、坐骨神経痛が急変・悪化する可能性は低いが可動域テスト・筋肉反応テストが問題なくなるまで、しっかり治療で再発予防。

自宅で出来ること
  • 一日の終わりに、坐骨神経痛を感じなければ、腰の筋肉を活性化させる体操
  • 休日には、痛みを感じない範囲での、軽いウォーキングなどで下半身の筋力活性化

日常生活で姿勢が保てない、生活習慣が乱れるなどが続くと、身体にゆがみが発生します。生活習慣を気を付け、睡眠・運動・栄養の健康3大要素を気を付け、日常生活では、姿勢を気を付けましょう。 セルフケアで頑張る方には、整体の施術計画終了時に、チェックポイントをお伝えしますので、自分で良い状態を維持できているか、2週間に一度はチェックしてみてください。

パフォーマンス向上

坐骨神経痛が起きた状態は、何かしらの生活習慣により、からだにゆがみが出やすい状態が続いていたことを表します。歪みがなくなり、姿勢が整った状態でも、痛み・しびれを感じていた時よりも良い状態ですが、からだの許容範囲を超えた、スコアアップを目指す競技としてのスポーツ(ゴルフ・テニス・登山)を継続的に行うには、歩く、仕事をするなど、軽い負担で問題が出ない状態では不十分です。体に負担をかけても、問題が出ない状態を整体で維持必要がありますので、痛み・しびれが出る前の状態を上回る自己超越の状態を目標に週1回で整体を続けます。

詳しくはこちらをクリック

坐骨神経痛症状として、足のシビレ・イタミが代表的ですが足の冷え、ほてりを感じることもあります。

症状を感じる場所は
  • でん部(お尻)
  • 太もも(前,横,後)
  • スネ
  • ふくらはぎ
  • あしくび
  • 足の甲
  • 足の裏
  • 足の指

原則片方に症状を感じますが、原因によっては、両側に感じることもあります。
(両側に感じる内科疾患としては、糖尿病が上げられます。)

糖尿病が坐骨神経痛の原因であれば、糖尿病の治療が必要ですので、整体の施術は不適応となります。

予約方法

「ホームページを見て…」と、お電話いただけるとスムーズです。

045-306-2312

受付時間:9:00〜19:00 (休み:木・日)

横浜市瀬谷区中央2ー28 クレール102
相鉄線「瀬谷駅」北口より3分

お気軽にお電話くださいね。

3密を避けた室内

ご連絡お待ちしています。

ご予約はこちら

「ホームページを見て…」とお電話ください。

045-306-2312

相鉄瀬谷駅3分 
電話受付:9:00~19:00

患者さん84名のお喜び声

週刊文春に掲載されました

腰痛口コミサイトが評価腰痛クチコミバンク人気施術院
横浜瀬谷区で、唯一当院が選ばれ、推薦されました。

概要

整体  こぼり治療室

045-306-2312

受付時間:9:00〜19:00
(休み:木曜・日曜)

場所

横浜市瀬谷区中央2-28 クレール102

駅徒歩3分

院長

小堀 健

ご注意

こちらに掲載している内容は、効果を保障するものではありません。整体の効果は、個人差があります。