痛み・しびれなどの不調 お気軽にご相談ください。
腰痛には、腰痛体操、いつのころか、だれも疑問を持たなくなりましたね。
でも、腰痛体操をしていて、腰の痛み軽減していますか?
腰痛治療に来る人の中で、間違った腰痛体操・ストレッチ、その人に効果がない・むしろ害になる腰痛体操を頑張って行い、腰を悪化させている人も少なくありません。
腰の痛みの原因は、人それぞれです。
デスクワークで、腰の筋肉が体を支える為に、1日中うこかさずちじまって緊張している人
育児や介護で、立ったり座ったり、前にかがむなど、腰の曲げ伸ばしで筋肉運動を繰り返し使いすぎ疲労している人
このように、腰が痛みつらい人でも、腰痛の原因となる、腰の使い方が異なります。
原因や、腰に負担がかかる作業が異なるのに、会社の販促で作った 腰痛体操の紙を渡され
みな一律の運動を行っても
腰痛が良くなる人もいるかもしれませんが、それにより、腰痛が悪化する人もいます。
簡単な腰痛体操の目安
じっとしていても、腰が痛いときは 腰痛体操はしない
立った状態で、前後に体を動かし
前屈で、腰が痛い人は 背筋運動と腹筋運動
後ろそりで、腰が痛い人は 背筋は禁止
あとは、骨盤周りの体操など
腰に強い、痛みを感じない範囲で行い
この、3点を目安に 腰痛体操を行えばよいと思います。
腰痛体操は、腰が痛くなってから行うよりも、自分が腰痛になるとどの動きがつらいのか確認し、悪化させない為に、腰痛予防に行うのが効果的です。
高齢者は、寝ていると あっという間に動けなくなる
だから、腰痛でも動かないと
横になって、体を休めていてはダメでしょ?
腰痛に関するこんな、質問をいただきます。あ
確かに、高齢者は 寝たきりで、体を動かさないと
アットいうまに、歩けなくなります が
体を動かすか、安静にするかは 腰痛の痛みの強さによります。
ジットしていても、ズキズキ腰が痛い 寝返りも一苦労
こんなときは、1・2日安静にしていたほうがいいですし
動き始めは、腰が伸びない感じで腰痛を感じるが
動いてしまえば平気、この時は過度の安静は必要ありません。
高齢者に限らず、腰は安静にしなければ
イヤイヤ腰の痛みは、動かさないと
など、腰の痛みと、腰痛をひとくくりにすることなく
どこが、どんな時、どの位痛いのか
腰痛の程度によって、適度な運動・適度な安静を
心がけましょうね
日常の家事や仕事を、体の痛みやシビレにより
行うことが困難ケースでは
痛みが軽減して、検査が改善するまで
必要最低限の活動に抑え、安静を一定期間保ちます。
治療と安静で、痛みやシビレが軽減し
安静にしていれば、平気な状況になったら
リハビリを開始します。
リハビリの順番は
等尺性運動(関節に負担をかけない)→軽い負担をかけた体操
自覚症状(痛み・しびれ)と、検査(関節・筋肉)を加味しながら
りはびり負荷を少しずつ増やし
目的とする、生活やスポーツが出来るところまで
計画的にリハビリを行います。
腰痛のリハビリを行う際の2つポイントとして
があげられると思います。
多くの場合、痛み・痺れなどの自覚症状を目安に
リハビリを行っているケースを目にしますが
コレではうまく行きません。
この3つを指標に、リハビリ体操を行うことが大切です。
「ホームページを見て…」と、お電話いただけるとスムーズです。
お気軽にお電話くださいね。
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整体 こぼり治療室
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小堀 健