「はり」で整体を行います。

姿勢が悪化するのは、前後左右の筋肉の緊張のアンバランスが長期間続くことで起こります。

• 弱くなり伸びてしまった筋肉は支える力を失い、
• こりで固くなった筋肉は引っ張ってしまう。

背骨を支える筋肉で起きれば、背骨を支える、自然のS字カーブが損なわれ、様々な神経圧迫が起き、痛みや、しびれ、内臓の不調が起きます。

見た目の問題としては、肩や骨盤の高さ、足の長さが変わってしまいます。

姿勢が悪化している状態は、筋肉が伸びてしまい弱くなってる、固くなり引っ張ってしまってアンバランスが起きているので、筋肉を刺激して、状態を整えることで健康な正しい姿勢を取り戻すことが可能となります。

筋肉が、緊張して固い状態のまま、整体にて、背骨や骨盤を整えようとすれば、ボキっと矯正をしたり、ガチャンと音のするベットを用いたりどうしても強い力が必要になります。

筋肉が伸びてしまい弱くなってる状態で、背骨や骨盤を整えても、体を支えることが出来ないのですぐに歪んでしまいます。

つまり、筋肉の状態を整える事で、姿勢を整える＝整体が重要になります。
筋肉の調整だけで不十分なケースでは、骨盤矯正を行います。

カイロプラクティック・整体・マッサージ・整骨など、様々な方法がありますが、筋肉を外からでなく、筋肉の中を直接刺激をすることが出来るのは針だけになります。

針には、未科学の部分が多いのですが、鍼を身体に刺すと、恒常性（体を正しい状態に保とうとする）を取り戻す働きがあることが、少しずつ解明されてきました。

つまり、弱って伸びてしまっている筋肉は、正しい緊張を取りもどし、支える働きを取り戻され、緊張して固くなり引っ張ってしまっている筋肉は、緊張が緩む、体が自分で回復する力（自然治癒能力）を刺激して、働きやすくします。
つまり、鍼で筋肉を刺激することで、体を支える働きを取り戻し、歪みが整う。

そのため、当院では鍼を用いた整体を行っています。

ただ、どこでもいいから鍼を打てばよい訳はもちろんなく

初回に、全身の状態を把握して、伸びて長くなっている側、短くなっている側を調べた検査に基づき、必要な部分に、最適な刺激を行っています。