捻挫じゃないのに!歩くと足首が痛い理由

みなさん、こんにちは!お変わりなくお過ごしでしょうか。毎日の通勤やお買い物、当たり前のように歩いている時にふと「あれ?なんか足首が痛いかも」と感じることってありませんか。特別ひねった覚えもないし、転んだわけでもないのに一歩踏み出すたびにズキッと響くあの感覚は本当に不安になりますよね。実は、私の治療院にも「足首が歩くと痛いのはなぜなのか」と、原因が分からず悩んで来院される方がとても多いんです。今日はそんな不安を少しでも解消できるように、施術経験に基づいたお話をさせていただきますね。

毎日の歩行で負担がかかり続ける足首は、まさに身体の土台とも言える重要なパーツなんですよ

 

記憶にない足首の痛み、その正体とは?

 

朝起きて最初の一歩や、長く歩いた後の帰り道に感じる足首の痛みには、実は必ず理由があります。「何もしていないのに」と思っていても、日々の生活習慣や身体の使い方のクセが積み重なって、ある日突然「痛み」というサインとして現れることが多いのです。カナダで修行していた頃、現地のドクターが「足首は家の基礎と同じだ」と言っていたのを思い出しますが、基礎が傾けば家全体がきしむように、身体のバランスの乱れが足首に負担を集中させているケースが後を絶ちません。

 

年齢とともに変化する足首の環境

 

40代や50代に差しかかると、どうしても関節や筋肉の状態が変化してきます。これは決してネガティブなことばかりではなく、身体が新しいステージに入っているサインでもあるのですが、やはり筋力の低下や柔軟性の減少は無視できません。特に女性の場合、ホルモンバランスの変化によって靭帯や腱が緩みやすくなることもあり、これまでは平気だった距離を歩くだけで炎症が起きやすくなることがあります。昔と同じ靴を履いているのに急に合わなくなったと感じることはありませんか。それは足のアーチ構造が少しずつ崩れてきている証拠かもしれません。

 

「使いすぎ」と「使わなさすぎ」のジレンマ

 

「歩くと痛いなら、歩かない方がいいの?」とよく質問されますが、これには慎重な判断が必要です。もちろん炎症が強い時は安静が第一ですが、実は運動不足によって足首周りの筋肉が硬くなり、衝撃を吸収できなくなっていることが痛みの原因である場合も多いのです。デスクワークで座りっぱなしの時間が長いと、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たせず、血流が悪くなって足首周りがむくみますよね。その状態で急に歩き出すと、油切れの機械を無理やり動かすようなもので、関節に過度な摩擦が生じて痛みが出てしまうのです。

 

痛む場所でわかる?原因セルフチェック

 

足首といっても、内側が痛いのか外側が痛いのか、あるいは奥の方が痛むのかによって、疑われる原因は大きく異なります。私が普段の施術で重視しているポイントをいくつかご紹介しますので、ご自身の痛みと照らし合わせてみてください。ただし、これはあくまで目安ですので、自己判断で決めつけずに、まずは自分の身体と対話するつもりでチェックしてみましょう。

 

内側が痛む場合に考えられること

 

くるぶしの内側やその下が痛む場合、扁平足(へんぺいそく)が関係していることが非常に多いです。足の裏には土踏まずというアーチがありますが、これが加齢や運動不足で下がってくると、着地のたびに内側に過剰な力がかかります。これを専門的には「後脛骨筋腱機能不全(こうけいこつきんけんきのうふぜん)」と呼ぶことがありますが、要はアーチを支えるサスペンションが故障している状態です。また、過去に捻挫をした経験がある方は、その時の古傷がバランスの崩れによって再燃している可能性もあります。

 

外側が痛む場合に考えられること

 

一方で、外くるぶしの周辺が痛む場合は、体重が外側に逃げてしまっている「O脚気味」の方によく見られます。靴底の外側ばかりが減っていませんか。もしそうなら、歩くたびに足首の外側の靭帯や腱が引っ張られ続けている状態です。また、腓骨筋(ひこつきん)という足の外側を支える筋肉が疲労して炎症を起こしているケースもあります。特にハイヒールや底の硬い靴をよく履く方は、常に足首が不安定な状態でバランスを取ろうとしているため、外側に知らず知らずのうちに負担をかけてしまっているのです。

 

足首の奥や前側が痛む場合

 

「どこが痛いか指させないけれど、なんとなく関節の奥が痛い」という場合は、変形性足関節症の初期段階である可能性も否定できません。これは軟骨がすり減って骨同士がぶつかりそうになっている状態で、動き出しや階段の昇り降りで特に痛みを感じやすいのが特徴です。また、足の甲側(前側)が詰まるような痛みを感じる場合は、足首の柔軟性が低下して、骨と骨がインピンジメント(衝突)を起こしていることもあります。

 

足首だけじゃない!全身とのつながり

 

私が治療家として最もお伝えしたいのは、足首の痛みは足首だけの問題ではないということです。整形外科で勤務していた時代、足首に電気を当ててもなかなか良くならない患者様をたくさん見てきました。しかし、視点を広げて腰や骨盤の動きを調整すると、嘘のように足首の痛みが引いていくことが多々あるのです。

 

骨盤の歪みが足首に負担をかける

 

想像してみてください。もし骨盤が左右どちらかに傾いていたら、足の長さが微妙に違ってしまいますよね。その状態で平らな地面を歩こうとすれば、短い方の足あるいは長い方の足のどちらかが無理をしてバランスを取らなければなりません。そのしわ寄せが最終的に地面と接している足首に集中するのです。つまり、歩くと痛い足首は「被害者」であって、真犯人は腰や骨盤の歪みにあるというケースは決して珍しくありません。

 

坐骨神経痛との意外な関係

 

また、腰から足にかけて走る坐骨神経の不調が、足首の痛みとして現れることもあります。腰椎に問題があって神経が圧迫されると、ふくらはぎや足首の筋肉が正しく働かなくなり、結果として関節を守れなくなって痛みが出ることがあるのです。痺れまではいかなくても、なんとなく足が重だるい、力が入りにくいといった感覚がある場合は、腰の状態も疑ってみる必要があります。私は自身の腰痛経験から、この「腰と足の連動性」を痛いほど理解していますので、足首の治療であっても必ず全身のバランスを確認するようにしています。

 

今すぐできる対処法と病院へ行く目安

 

では、実際に痛みがある場合、どのように対処すればよいのでしょうか。まず大前提として、痛みが激しい場合や、明らかに赤く腫れ上がっている場合、あるいは熱を持っている場合は、迷わず整形外科を受診してください。これは痛風や感染症、あるいは微細な骨折などの可能性があるため、専門医による画像診断が必要です。

 

まずは靴を見直してみよう

 

もし痛みが「歩いている時だけ」で、安静にしていれば治まるようであれば、まずは靴環境を見直すことから始めましょう。クッション性の高いスニーカーに変えるだけでも痛みは変わります。おしゃれも大切ですが、痛みが強い時期は足を休ませることを優先することをお勧めします。

 

お風呂上がりにお勧めのストレッチ

 

ご自宅でできるケアとしては、アキレス腱とふくらはぎのストレッチが基本になります。足首の痛みの多くは、ふくらはぎの筋肉が硬縮して足首の動きを制限していることから生じます。お風呂上がりの筋肉が温まっている時に、壁に手をついてゆっくりとアキレス腱を伸ばしてみてください。この時、反動をつけずにじわーっと30秒ほどキープするのがポイントです。また、足の指を手の指と組んで、足首を大きくゆっくり回すのも、関節内の循環を良くするのに効果的です。

 

一人で悩まないでください

 

「年のせいだから仕方ない」「そのうち治るだろう」と痛みを我慢して歩き続けていると、無意識のうちに痛い足をかばうような歩き方になってしまいます。そうなると今度は反対側の足や、膝、腰にまで痛みが飛び火して、全身がボロボロになってしまうという悪循環に陥りかねません。痛みは身体からのSOSです。「助けてほしい」という身体の声に耳を傾けてあげてください。

もし、湿布を貼っても良くならない、靴を変えても痛みが続くという場合は、ぜひ一度私たちにご相談ください。足首そのものの治療はもちろん、なぜそこに負担がかかってしまうのか、日本と海外で培った経験と、私自身の痛みの体験を活かして、根本的な原因を一緒に探っていきましょう。あなたの足で、いつまでも元気に楽しく歩き続けられるように、全力でサポートさせていただきます。不安な気持ちを抱え込まず、いつでも頼ってくださいね。

 

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週刊文春に掲載されました

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