痛み・しびれなどの不調 お気軽にご相談ください。
過剰な安静をさけ、負担に注意しながら無理のない範囲でからだを動かし過ごす。
坐骨神経に強い炎症が起きているので、腰にかかる負担を減らし、自然治癒能力が最大限働く状態で日常に近い状態で生活することで回復を早めます。
実は、あまり知られていませんが、体を休めているだけでは、最適な安静にはなりません。
最新の研究では、早い段階で無理のない範囲でからだの状態・痛みの強さに応じて動く事が早く回復するために重要だとされています。過度の安静は回復を遅らせることが分かってきました。痛みが強い時期だけにいつまで続くのか?不安になると思います、早くきちんと治すには安静の方法がポイントとなります。
安静は「2つの安静」があります。積極的安静と消極的安静(絶対安静)です。
積極的な安静とは、横になり休み負担を減らすだけでなく、自分でできる事を効果的に、無理のない範囲で積極的に行い回復を早める方法です。
楽な姿勢で、食事やトイレ以外は布団やベットに横になり、薬や湿布で安静を保ち、ひたすら安静にするため、からだの巡り・回復力が低下することも少なくない。
坐骨神経痛の急性期は、通常、状態に合わせて正しく安静に過ごしていれば、時間の経過とともに、1~2週間で、痛みやしびれの強さは軽くなってきますが、さらに悪化する場合は、生活習慣での体の使い方が間違っていることが多いです
自分なりに、安静にしているつもりでも、状態に適した安静が出来ていないケースが多く、回復を遅らせていることが少なくありません。
当院では、坐骨神経痛の強さ、経過だけでなく、姿勢・生活習慣を詳しく調べ、計画的に坐骨神経痛の整体を行います。
整体による施術に加え、回復状態に応じた、安静強度を具体的に指示します。
痛みの激しい期間は、日常生活の過ごし方により個人差がありますが、通常1~2週間で楽になり、どの姿勢をしていても痛い・しびれるなどの症状は軽減することが多いです。
2週間以上強い症状が続く場合は、対処法を見直す必要があります。
日常生活に支障(スムーズに歩けない・仕事の間座り続けられない)症状のある間、からだの悪い癖をリセットさせる期間は、間隔を詰める事が必要となり、最低週2回以上の整体施術が必要となります。症状の強さ、痛みだしてからの期間によっては、毎日の通院が必要なケースもあります。
絶対安静を避け、出来る範囲で動く事を指導します。
痛みが激しい場合は、短時間、坐骨神経痛を感じている側、例えば、左のお尻から太ももの裏がつらい場合は、左を上にして、足を重ねて曲げた状態で休むと、神経に負担がかからず、痛み・しびれの緩和が期待できます。緩和したら、また動き、つらくなったら休むを繰り返します。
交通事故・高いところから落ちた・格闘技で激しくぶつかったなど、怪我以外の坐骨神経痛で、イキナリ手術になる事はありません。
共通するのは、適切な安静が取れていないことです、炎症期は、無理を避けましょう。
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整体 こぼり治療室
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小堀 健