痛み・しびれなどの不調 お気軽にご相談ください。
腰痛に安静は必要ないと、最近マスコミで目にしますが、腰の痛みの程度により、無理に動くのが良くない時期もあります。
腰痛と安静について、まとめましたので気になる項目をクリックしてください。
運動をすると腰痛が軽減する、腰痛予防は、この体操がいいですよ、そんなテレビを目にしますね。
これは、マスコミなので多くの人に有効であろう方法で、個別の対処法ではないので、年齢・性別・職業など 個人差を考慮してません
体操を行う際|何を目安に、何を・どのぐらい行うのかが大切です。
横浜にある当院では、体操指導を行う際、まずは、腰痛の原因特定のために、身体観察(関節のゆがみ・筋肉の反応)を詳しく行います。
観察して、体操のアドバイスを行います。
簡単に言うと、運動・体操の前に 痛みが再現される動きを探し、動く範囲を測定し、問題の筋肉を捜し 必要な体操を考え体操の前後で効果測定を行います。
運動が、腰痛予防にいい、コレは少し短絡的ですね。
ドンナ腰痛なのか、原因は何なのか
どこの筋肉が問題で、どのぐらいの負荷で運動をするのか
例えばデスクワークで腰の筋肉が体を支える為に働き続ける為に起こる腰痛と中腰で、荷物の積み下ろしを何度も行う人の腰痛が同じ運動でよくなるわけがありません。
まずは、運動が出来る状態なのかチェックと、運動後のメンテナンスです。
運動は、レクレーション的要素も多く、楽しく続けられる利点がある一方
からだが、運動に耐えられる状態でなく、かえって悪化する人も運動の前に、腰痛が生活動作の、どの動き・どの姿勢を続けると腰のドコ・ドンナに痛みを感じるかをよく観察し
その痛みが体を前後左右・斜めねじり など、どの方向へ動かすことで悩まされている腰痛が再現されるのかを調べ痛みが再現される動きを行うには、どの筋肉を使うのかを観察し
筋肉が正しく働いているのかを検査して、問題をチェック
観察の結果わかった、問題となる、筋肉を個別に体操で刺激(鍛えるのではない)することが必要です。
もちろん体操の前後では、効果そくてい
ただしく、体操が行われれば 痛みなく動かせる範囲が広がります。
行いたい運動=スポーツに耐えられる状態になってから運動を行わないと運動をして、腰痛が悪化することは容易に予想できますね。
運動は、気分転換になりますが、運動後のケアが必要です
安静は、腰痛の回復を遅らせるのか?これは、一概に言えません
腰痛の範囲が広く
急性腰痛 | ギックリ腰で、歩けない腰の痛みも腰痛 |
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慢性腰痛 | 激痛は取れたが、だるい・重いのも腰痛 |
それぞれ、必要な処置がマッタク異なり、専門家の指示が必要です。
急性腰痛 | ぎっくり腰で、自力歩行が出来ない・横になっていても激しくイタイ |
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この時期は、安静が必要です。
通常3~5日で、動けるようになります。
この時期の安静は、絶対安静 食事やトイレを除き横になっているのがいいでしょう
起き上がりや、寝返りが楽になってきたら、少しずつ動き 運動でなく体操をしましょう
慢性腰痛 | 痛みはあるが、ガマンして日常生活が可能 |
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この様な腰の痛みは、過剰な安静は不要です。
しかし、注意したいのは いきなり運動はNG
とくに、昔やっていたなどの理由でテニス・ゴルフなど運動をしてあったさせる人もまずは、運動ではなく体操を行いましょう。体操を行い、寝て・立って、前後左右・斜め方向に体を動かしても、痛みが出なくなったら、運動をするのもいいでしょう。
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整体 こぼり治療室
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小堀 健